ヤバい店関係者のおススメ本紹介

こんにちわ！清楚and知的なミコッテYuriです！

この記事を書いた時、約4時間かけた文字起こしを操作ミスで全部消しました。悲しいです。

それでも頑張っているので褒めてください！どんどん！さあどうぞ！

はい！では今回も最近擦りに擦ってる守護天節の力を借りていきたいと思います！

まずは簡単な連想ゲームをしてみましょう。

皆さんは守護天節と聞くと何を思い浮かべますか？

3

2

1

はい！

ハロウィン！！

ですよね！ハロウィンですよねー！

ではハロウィンと言えば？ええ、勿論秋です！

じゃあじゃあ秋と言えば〜？

お分かりですね？

そう読書の秋！読書！

という訳で今回は読書についてです！

パワープレイが過ぎる？こじつけ？やりすぎ？

言いたいことは分かります。でもですね？世の中そう気にしていては何にもネタが湧かないのです。私だけかもですが。

まあそんな寝ちゃいそうな話はさておき、今回の企画は！

『ヤバい店関係者にオススメの本を聞いてみた！』

です！

ぜひご覧になってください！

-1人目-

茶房竜胆関係者の中で最も、身も心も清純派な唯一の人！Noel Austrinaeさん！

一体どんな本を進めてくれるのでしょうか……

Q.オススメの本を教えて下さい

私がオススメする本は「乙嫁語り」という漫画です。

Q.どんな内容ですか?

19世紀半ばの中央アジアを舞台に、そこで暮らす人々の生活を題材にしている物語です。

作中では多くの乙嫁 (美しいお嫁さん)が登場しますが、ただ美しいだけでなく厳しい環境で生き抜く強さや、芯を持って難事に立ち向かう姿、家族を支えるために奮闘する姿など、どのキャラクターもとても魅力的です。

また、キャラクターやストーリーもとても良いのですが、特に注目して欲しいところは、絵の緻密さです。

キャラクター達が身に纏っている衣装や装飾品は勿論のこと、織物の柄や動物達の生き生きとした場面が描かれており、見る度に惚れ惚れします。

Q.最後にどんな人に読んで欲しいですか?

年代・性別問わず、色々な方に手に取って頂きたい作品です。

特に物語の舞台がFF14のアジムステップに似ている為、民族衣装や牧歌的な雰囲気が好きな方にはオススメです。

Noelさん、ありがとうございました！

-2人目-

続きまして、茶房竜胆の元清楚枠にして、現癒し枠！

ピンクのララフェル、Niyu Roroさん！

Q.オススメの本を教えてください！

『プリンタニア・ニッポン』という作品です。

ジャンルはSF日常もので謎生物が出てきます！

Q.これってどんな作品ですか？簡潔にお願いします。

一見すると謎のもちもちした生き物と飼い主がほのぼのとした日々を送るゆるい日常マンガに見えるのですが、読み進めていくと「なるほど、一筋縄ではいかない作品だ」と思えてきます。

生体プリンタ。表題にもなっている「プリンタニア・ニッポン」とは、その生体プリンタから事故によって産み落とされた人工の生物種です。そのような倫理的にどうなのだろうかというアイテムが冒頭から登場しますけれど、登場人物たちはそれを当たり前に受け入れていて、疑問も抱かずに生活しているんです。モノローグによる読者側への世界設定の説明も一切ないんですよね。

読者はこの登場人物たちの過ごす日常から、この世界を一方的に推察するしかないというわけです。

評議会による人間性の評価ポイントの下落によっては職業としている資格をはく奪され、開拓送りになることもあります。

開拓はどうやら残兵と呼ばれる何らかの脅威と隣り合わせの場所で行われるらしく、腕を切り落とされるような事故も起こる危険なものでした。

高レベル帯に住む人間には生活改善コンサルタントいうAIが割り当てられ、生活を監視されています。

行動や脈拍すらも常にモニタリングされているような描写もありました。友人となるのにすら申請が必要で、他者と交流したら互いに評価を行わなくちゃいけません。

所謂ディストピアと言われる世界観が見えてきますよね。

Q.(ぜ、全然簡潔じゃない……)少し怖そうなストーリーに聞こえましたが、漫画の絵からは想像もつかない内容そうですね。

いえ！基本的な物語はもちもちした生き物「プリンタニア・ニッポン」と飼い主の日常です。

「すあま」と名付けられた個体とその飼い主「佐藤46」、友人「塩野1」や「瀬田8」を中心にゆるくて【すこしふしぎ】な日々が綴られていきます。

この「すあま」がとにかく健気で非常に可愛らしいんです！もちもちでつるんとした見た目につぶらな瞳、小さなお口。「作画が簡素過ぎるのでは？」と感じるかもしれませんが、そこがまた可愛い。めっちゃ可愛い。

飼い主である「佐藤46」にすこぶる懐いていて、互いに深い愛情と信頼関係を築いているのが紙面からビシビシと伝わってくるんです！

生活改善コンサルタントも、各個人の生活を監視している。とだけ言われると良いイメージは抱かないかましれませんが、実際は世話焼きばかりで時々融通が利かなかったりするものの、それもまた憎めない可愛い存在なんです。

評議会については今だに謎が多いんですけど、その評議会の端末らしき「監視猫」という猫のような耳を付けた円錐形のロボットが出てきました。こちらも会話が意外と俗っぽかったり、時には人間を慰め導こうとする可愛らしい存在です。

Q.ディストピアなもののゆるさがあり、可愛らしさがあふれているのですね。では、オススメポイントなどありますか？

とにかく可愛らしい魅力的なマスコットが多いところですかね！そこにディストピアな世界観がスパイスのように味を効かせているんです。

人間側のキャラクターもそれぞれが個性的な性格をしていて少しずつ広がっていく交友関係もまた面白い。

是非とも、一度読んでいただきたい作品です。

WEBコミックなので追いかければ最新話が無料で読めるので手を出しやすいというのもオススメポイントです。単行本もまだ２巻しか出ていないので何の苦も無く手をだせます！

最近ようやく公式がグッズ販売に乗り出しまして、『すあま』のぬいぐるみも発売されます！ちなみに私は第一弾のTシャツを買いました！

Niyuさん、ありがとうございました！

さてさて、熱い本紹介でしたね。

予定の倍になっております。

というわけで！！！！予定外ですがまさかの、

『次回に続く』です！

あの男たちの好きな作品がついに明かされる！

次回『ヤバい店関係者のオススメの本を聞いてみた②』お楽しみに！