皆さんこんにちは、ユーリです!
突然ですが皆さん、刀とか侍は好きですか?
私は刀や侍に関してそこまでは詳しくないものの、とってもカッコよく思っていて好きです。
だから昔に少し剣道をしたりとかもしてたんですよね。
剣道を始めた理由は他にもあるのですけれど、それに関してはまた別の機会にでも……
さて、そんな私ですが、前々からFF14で侍を使う時に思っていたことがあるんです。
刀を二振り持ちたい。
FF14の侍は刀を基本的に一振りしか持ちません。
でも侍といえば刀を二振り持ってるイメージが強くありませんか??
ありますよね???
ただ、FF14の侍は必殺剣・閃影などで一時的に二刀流みたいになることはあっても基本的には一振りしか使わないことに加えて、後述する二振り目を扱う機会や必要性がないこともあり、二振り所持することはありませんでした。
だけどそんな理屈はどうでもいい!
侍感をもっと高めたい!!
そんな私が大歓喜する武器が、なんとこの度新しく追加されました。
それがこちら
彼岸此岸です!!!
6.4で追加されたアラガントームストーン神曲の侍用武器ですね!
仕様上使用できるのは一振りではありますけど、脇差(短い方の刀)があるだけでかなり印象が変わって侍感増しますし気分が上がります!!
まず抜刀する前に鞘を見てみますと、刀の名前に関連する花の、彼岸花(曼珠沙華)が描かれています。
そして脇差の鞘には白い彼岸花(白花曼珠沙華)が描かれていますね。
赤はそのまま彼岸を指し、白は紅白における赤の対象としてつかい此岸を指しているのではないでしょうか。
柄(つか)はそれぞれ蛇腹組と呼ばれる、内側の鮫革を和紙を挟みながら糸でコーティングしたものです。
鍔(つば)は両方とも彼岸花の意匠にそってデザインされてますね。
美しいです。
そして、そして刀身は!
桃色の刃で、かなり長く、取り扱いにはかなり力が必要そうなものとなってます。
でも地震よりもかなり大きな敵とばかり戦うヒカセンには寧ろちょうど良いかもしれませんね。
さて少し話が変わりますが、調べてみたところそもそも侍の二本差しにはいくつかそう用いられるようになった理由があるそうです。
※詳しくは自分で調べてね
①首狩る用
戦国時代。
書き方が不謹慎かもですが、戦場において倒した敵の首が多ければ多いほど武士の評価が上がる出来高制ならぬ獲れ高制が当時の標準的な時代。
こんなのが普通なので敵に『首よこせ』『首置いてけ』なんて怖い事になるわけですが、この際に刀が一振りしかないとある問題がおきたのです。
やばい。倒した奴の首切れない。
メインで扱う打刀が刃こぼれしているせいで首をお持ち帰り出来なかったのです。
そんな問題を解決するために、もう一振り短刀を携帯するようになった。
②身分証へ
①の時に二振り携帯するようになった刀のうち脇差しは時がたち、侍の身分証としても用いられるようになりました。
これは普段将軍などのそばに置かれる護衛のうち、刀を一振りしか持たない農民などと一目で区別できるようにする目的があったらしいです。
③防衛用の道具として
②で書いたように護衛として置かれる際などに、時には試客などに襲われることもあります。
そういう際にのみ、脇差は使用することができました。
また打刀より短いので、狭い室内での戦闘ではこちらの方がいいのでは?という説も見かけました。
概ねこれらのような用途から二本差しを侍はしているそうです。
◆冒険者に二本差しは必要なのか
ぶっちゃけ、あってもなくてもいい。
エオルゼアは様々な種族がいる世界ですし、それに合わせて屋内はかなり広く作られているため、狭い場所というのが少なく、わざわざ戦闘で短いリーチの刀を使い有利になる場面は少ないと思われます。
次に身分証としての役割はどうでしょうか。
冒険者であるヒカセンにとって身分証としてはあまり意味がないでしょう。
そもそもクガネの侍たちも一本差しがポピュラーなため、おそらく身分証として使われている可能性は低いですしね。
では首などのそれこそ戦利品を剥ぎ取る用途としてはどうでしょう。
刃こぼれして扱えなくなるから脇差を用意する訳ですが、冒険者の刀が刃こぼれする機会はメタ的な部分も絡みますが皆無な気がします。
とはいえ、エオルゼアにおいて我々にその時が訪れていないだけで武器が折れたり刃こぼれしてしまう事が起きるやもしれません。
そういった際にいよいよ脇差へ活躍のチャンスがやってくるのではないでしょうか。
そう考えたらまあアリかもしれませんが本来の用途と言うよりはサブウェポン的な予備武器としての役割がより多くなりそうですよね。
ただ腰に指す刀が増えるというのは同時に戦闘時の邪魔になる可能性もあります。
なのでここはちょっと考え方によりますがプラマイゼロな感じ……
総合するとあってもなくても変わらな……
いや待て。
大事なことを忘れているじゃないか。
二本差しかっこいいじゃん?
最初に言った通り現実の侍に近づけてかっこいいじゃん???
かっこいいなら正義じゃん。
・結論
かっこいいから冒険者には必要
というわけで、皆さんも初のかっこいい二本差し刀『彼岸此岸』を装備してみてはいかがでしょうか!
是非是非御着装ください!
それではユーリでした、バイバイ!
FINAL FANTASY XIV(FF14)ランキング
0 件のコメント:
コメントを投稿
暴言コメントが多かったので匿名は閉鎖します!
またGoogleアカウントでも誰かわからない人は削除します!