こんにちは、茶房竜胆スタッフのにゆろろ(Niyu Roro)です。
6.1のメインストーリーもひと段落、新しいアライアンスも珍しく意欲的に頑張っています!連日、ゆりさんが更新されているPvPはまだ挑んでいないのですが、思った以上にさくっと参加出来て、思った以上に遊び甲斐のあるコンテンツのようですね!
まだ、心の準備が出来ていないのですが、早めに遊んでみようと思います。
以前茶房竜胆関係者のオススメする本の紹介にてプリンタニア・ニッポンという漫画を勧めたのですが、他にもご紹介したい漫画がたくさんありました。
はての【しょう】つうしん、と読みます。すでに完結していて全5巻と読みやすいボリュームです。
内容としましては、SFジャンルとなります。
主人公はサンクトペテルブルクに住む地球人のマルコくん。恋人との世界旅行の計画をしている時に突然果ての宇宙に攫われてしまう。という内容となります。
SF世界で戦う話? と思われたでしょうか。こちらは宇宙異文化交流が主軸となっております。宇宙にある様々な星とそこに住む宇宙人たちの形成した文化の違いを見ながらマルコの成長を見守る物語となります。
攫われた先でマルコはある仕事を持つのですが、そのお仕事がまたファンタジックで素敵です。
また様々な宇宙人が出てくるのですが、マウーというマスコットキャラがとても可愛くて癒されます!
基本的に身構えずに読める一冊ではないかと思います。宇宙には優しさもあり、厳しさと不気味さもあり時々ショッキングなこともマルコには降りかかりますが、最愛の人との再会を一途に待ち続ける彼の強さに非常に惹かれました。
スパイラルや絶園のテンペストの城平京先生原作作品となります。
(個人的にはヴァンパイア十字界の城平京先生!!! と大声で言いたいのですが!)
こちらはミステリ作品となります。けれど、ただのミステリとはいかないのが城平作品ですね。妖怪が関与した事件や事故を「やだなぁ、妖怪なんているわけないじゃないですか」という虚構の推理を人間に提示する物語です。
人の身でありながら、妖怪たちの知恵の神として人間との間のトラブルをその知識と知恵で解決している岩永琴子ちゃんと不死の身と特異な能力を持つ桜川九郎先輩のコンビで奔走します。
実際に妖怪が起こしている事件でそれが真実なのに、虚構を作り上げてそれを真実に書き換える。その推理開示パートが本当に痛快でどんどん読み進めていきたくなる作品です!
あと、この事実を書き換える、事実が置き換わるような物語がお好きな方は是非ヴァンパイア十字界も読んでみてください……。こちらは事実が二転三転四転とごろんごろん転がって主人公の思惑が少しずつ少しずつ開示されていく物語です。ろろの棺桶に入れてほしい死んでも持って行きたい漫画No.1です。ただ、物語の本質が明るみに出るのに少し時間を要する、説明すると面白みにかけてしまう等あってうまく布教出来ないのが難点……。隠れすぎてる名作だと思ってます!
ハヤテのごとく!の畑健二郎先生のラブコメです。アニメにもなっていて2期が発表されているのでご存じの方は多いかと思われます。
トニカクカワイイお嫁さんの司ちゃんと、頭はいいけどちょっとズレてるカワイイお婿さんのナサくんの新婚夫婦を見てニコニコする漫画です。
ろろはハラハラするような恋愛漫画はあまり好まないのですが、これはもう結婚から始まるいちゃいちゃほのぼの漫画なので非常に微笑ましく読んでいます。
とはいえ、謎の多いお嫁さんの正体やちょっとズレながらもお嫁さんをいっぱい愛そうとするナサくんの芯の強さ等に「尊い……」を感じて結構毎巻涙を流しています。二人が仲良くいるだけで泣けてくるんです……。
ラブコメにちょっぴりSF要素も加わっていたり、しょっちゅういちゃいちゃしていたり、畑先生作品特有のサブカルに造詣が深いほどクスっと笑えるネタが散りばめられていたりと気軽に楽しめる作品かと思います。
説明不要かと思いますがTo LOVEるやBLACKCATの矢吹健太郎先生の現在連載中の作品になります。先日ジャンプ+への移籍が発表されて話題になっていました。
矢吹先生といえば、ちょっぴり(?)エッチなラブコメですね!
私、BLACKCATや邪馬台幻想記が好きだったのでTo LOVEるが連載開始した時はかなり衝撃を覚えました。そんなこんなで「がっつり少年漫画で絵も綺麗でバトルもかっこいい!」と思っていた作者さんがいつの間にか「少年誌の限界を攻めるラブコメ作家さん」となっていくのが寂しくもありました。
そんなこんなであやトラの連載開始。試し読みを読んだら1話ラストのオチがあまりにも面白いし、キャラクターは相変わらず男女問わずめちゃくちゃ可愛いし、やっぱりバトル漫画お好きなんだなぁと嬉しくなるバトル描写、そして上記トニカクカワイイと違って思春期男女の近付いて離れてのキュンとする煮え切らないラブコメ要素。そしてやっぱり矢吹先生と言えば肉感たっぷりのキュートな女の子のお色気描写。
私は昔から少年誌のラブコメやお色気描写は好きなタイプでしたので、あやトラはかなりツボに入りました。
結構しっかり王道の少年漫画をしている作品なので、お色気描写が大丈夫な方でしたら男女問わずオススメしたい物語です。矢吹先生の描く男の子や男性も本当に魅力的で可愛くてかっこいい子が多いので女性の方にもオススメです!! 女の子に耐性のない硬派な二ノ曲くん、飄々としていてその実すごく一途な妖怪・画楽さん、クールだったり再登場でめっちゃ可愛くなったりの日喰くんとか!! もちろん、主人公の祭里くんも可愛くてかっこよくて最高です!!
ラブコメ作家の描く男の子からしか摂取出来ない栄養素が大量に摂取出来ますよー!
そして、単行本はしっかりアレがアレされてるので、単行本も……いいぞ!
さて、そんな感じであやトラの移籍が発表されて「めっちゃ布教のチャンスじゃん」と思ったので書き始めた漫画紹介記事でした。
また機会がありましたらゲームやアニメ作品の紹介もさせていただければと思います。
それでは!
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