【サラッと紹介】『吉田の日々赤裸々』買ってみた

GW休暇3日め(私の場合)ですね。

大型連休であるものの、特にすることのない私はお家で本でも読もうとKindle内に蓄積された積み本を見始めることに……

しかし、思ったよりも読むスピードが速かったせいでそんなに時間をかけずにすでに持っていたものを読み切ってしまいました。

割とライトなものが多かったのも原因ですけどね？

なので、もう少し何かを読もうかなと前々から気になっていた『吉田の日々赤裸々』を3巻まで全て買ってみました。

さて、こちらのコラムってファミ通で連載されていたものなんですけれど、吉田さんはスクエニ社員だから副業禁止ということでコラムでお金もらってはいけず、代わりにXIVの記事を毎回ファミ通へ載せることを条件に隔週で執筆したっていうのが面白かったですね。

でもいいですよね、ファミ通でXIVの記事を読むと一緒に作っている人のコラムも読めるの。

どんな考え方をする人が作っているゲームなのかって、作り手のことを知る機会が増えた最近のプレイヤー層は特に気になることの一つかと思うんです。

だからこそ、この1つの媒体でそれぞれの情報を取得できるのめっちゃ良いなと思います。まさしく一石二鳥。

私個人としては一応ものづくりに関わる仕事を普段はしているのですが、この本を読んでいると自分自身『拘り』をもっと持たないとなって考えさせられましたね。

本を読むとあらためて色々思い出させてくれたり、気がつかせてくれるから定期的に読まないとなぁ……まあ本に限らずさまざまな作品に触れるのは大切なのですけども、特に本はダイレクトに実感させられます。

(影響されやすい媒体は多分人による)

でもって今のところ一番この本で面白いのは旧XIV〜新生XIVへ生まれ変わったときのことを、吉田さん視点で読んで感じて考えられること！

とくにここ数年で始めた私のようなプレイヤーが当時のことを知るには良い媒体なんですよね。

YouTubeとかブログで当時のことを教えてくださっている方もいますけれど、開発側とプレイヤー側ではやはり見方も変わりますし、どういうふうに考えて新生していったのかを知れるのは不謹慎かもしれませんが超面白いです。

あとはオンラインゲームやその他ジャンルのゲームに関しても書かれていたりしていて、このブログを読んでくれているようなゲーム好きの方々ならきっと読みやすく、何なら新たなゲームとの出会いもあるかもしれない良い本となっておりますので是非買って読んでみて欲しいですね。

そういうわけで皆さんぜひ休日は本を……特に吉田の日々赤裸々を読もう！！

それではユーリのサラッと紹介でした、バイバイ！