【必見！】過去最高作爆誕！『THE BATMAN』

6時代からだいぶ暖かく感じられるTHE春な陽気がやってきましたね。

こう暖かいとお昼寝をバシバシ決めたくなりますが、悲しいかな……お仕事があります。ひとまずはそちらを頑張って参ります。

さて桜咲き誇る明るいイメージの春から約半年ほど遡る10月のハロウィンに関連する映画をご紹介致します。

闇夜に紛れて悪を討つ。時には警察と協力し、時には敵対して悪の蔓延るゴッサムシティを守護する、元祖ダークヒーローです。

恐らくではありますが、これまで何度も実写化やアニメ化されたこのキャラクターを知っている人は多いのではないでしょうか。

そんなバットマンの最新実写映画『THE BATMAN』が最近公開されました。

コミック版、映画版、アニメ版。数多くあるどのバージョンでもバットマンの来歴などは初めに描かれることがおおいです。

その殆どで共通しているのが、小さい頃に暴漢に襲われ両親を亡くしたブルース・ウェインが、相続した莫大な遺産と常軌を逸した鍛錬の果てにバットマンとなり、ゴッサムシティで悪事に手を染めるヴィラン(悪役)と戦うという感じで始まります。

ただ、何度も何度も書かれているせいか若干またこのシーンですか……となる事もあるこちらのあらすじを兼ねた場面はなななんと、今作ではざっくりカット！！

バットマンとしてブルースが活動を始めてから約2年経過したところからストーリーが始まります。

人ともほとんど関わらない様にする彼はその活動の殆どの時間をバットマンとして行動していますが、それでもまだまだ街の浄化には至れていないのでした。

そのため彼の行動はどこか怒りに満ち溢れている様で、徹底した暴力性に悪人からすらサイコパスだのイカれているだな言われます。

過去作に比べるとアクションシーンよりも、謎を解いて犯人を追うサスペンスやミステリーな方面へ舵を切られておりまして、その謎が解明されていく過程が面白さの一つとなってます。

なぜ犯人が謎を出すのか。

そこを考えながら見ていくとまた面白いと思います。

サスペンスに振ってると言いましたが、かと言ってアクションシーンも勿論な事かっこいいシーンは多いです。

孤独に戦い続けるバットマン。